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平成22年度(第8回)
文化庁映画賞 映画功労部門 受賞
渡辺 生 (わたなべ しょう)
大正6年3月28日出生 本名 坂本 生 新潟県小千谷市出身
昭和13年東京発声映画製作所入社
昭和15年応召、昭和21年復員
昭和24年東映東京撮影所照明課入社、昭和29年退社フリーに
昭和42年教育映画配給者東京スタジオ照明部入社、昭和51年退社、フリーとなり現在に至る
昭和32年「黒い太陽」
昭和33年「有峰に集う」
昭和35年「大いなる立山トンネル」
昭和40年「大隈重信」
昭和61年「ゴンドラ」
昭和63年 私家版 「今井正」
他に自主映画で監督・撮影・照明を担当
「山襞の叫び」「時は蘇る」を監督制作
平成3年妻がアルツハイマー病と診断されて以来、
妻の姿を16ミリで3年間追い続け、約3時間のフィルムを制作
平成6年自主映画アルツハイマー病記録「おてんとうさまがほしい」を完成
昭和54年日本映画テレビ技術協会 第12回増谷賞受賞
昭和55年第3回日本映画照明技術者協会賞受賞